永年使用してペチャンコになり、干してもなかなか膨らまなくなった綿のお布団を、機械で解きほぐし、ゴミや塵や細かなホコリなどを取り除き、通気性と保温性をアップさせふっくらと蘇らせることが可能です。また、掛布団を敷布団や座布団に替えたり、その逆やサイズ変更もできます。
綿ふとん打ち直し行程
新しいお布団を購入するのも良いですが、環境のため、布団のために一度お考え下さい。打直しの目安は、敷布団で3年、掛布団で5年といわれますが、布団の傷み方は使用する環境によっても様々です。一番のポイントは、布団を干しても膨らみにくくなった時です。その場合、吸湿発散性が乏しく重くなり、夏はムレて暑くなり、冬はヒンヤリした状態が考えられます。また、綿わたとはいっても永久的に使用できるわけではありません。当然のことながら賞味期限はあります。これも使用される環境にもよりますが、綿を引っ張り出してブツッブツッとすぐに切れてしまい、コシがなくなって初めて粗大ゴミの仲間入りです。
綿ふとん打ち直し価格表〈目安〉
掛ふとん | A | B |
---|---|---|
シングル 155×200cm | ¥8,250 | ¥9,350 |
ダブル 175×200cm | ¥9,900 | ¥11,000 |
敷ふとん | A | B |
---|---|---|
シングル 105×200cm |
¥8,250 | ¥9,900 |
ダブル 136×200cm | ¥11,275 | ¥13,200 |
※AとBの違いは使用するサテン生地の違いです。足し綿は含まれておりません。
※ロングサイズその他特殊サイズも承ります。